秋の薬師山〜当日編〜

19日(月)は、はだしっ子の活動日、薬師山山登りでした。

2度にわたる下見以来、たっきーも私もとっても楽しみにしていた当日。
期待通りの(!)秋晴れのよいお天気に恵まれました。

木漏れ日がキラキラと差し込む森の中はとても心地いいです♪
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山を登っては下りて
お寺の裏に位置する護摩道場に到着しました。

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着いた途端に走り回る子どもたち。
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見てるだけで気持ち良いです♪
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一通り走り回ったあとは、だるまさんがころんだをして楽しみました。
逃げ方、捕えられ方にも、こどもたちひとりひとりの個性が表れておもしろかったですね♪
ちなみにたっきーは家に帰ってからも、またしたい言うてました。

そして静かな森の中の絵本タイム。
想像が膨らみますね♪
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想像以上に子どもたちが生き生きしていたので、
森のすばらしさを改めて実感した1日でした♪

一緒に過ごしてくれてありがとう♪
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# by suppin-tabi | 2015-10-19 19:01 | はだしっ子

秋の薬師山〜下見編〜

今月のはだしっ子の活動は、薬師山山のぼりと、木の実のクラフトです。
先駆けて下見に行ってきました。

1回目は、相棒のゆりちゃんと。
初夏に行った時とはまた違った空気が流れていて
たくさんの秋を見つけました。
どんぐりを拾いながら、最短コースを1.5時間かけてゆっくりと廻りました。

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朝出る時はイヤイヤ言うてたたっきーでしたが、
帰る時は「楽しかった〜♪」言うてくれたんでうれしかったです。
森に住む何かの力のおかげかな?

やんわりと楽しい親子の山じかん。
10/19(←変更になりました)に本番行きますので、ぜひご参加くださいね♪


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そして2回目の下見〜。

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これ実は予定外だったんですが…
「近くにええ山あるで」
の、口車にまんまと載せられたオレとーちゃんとともに行ってきました。

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えー?意外と登るやん、とかいいつつも、ハイペースなと〜ちゃん!
一方、たっきーは甘えたちゃんで
終始おんぶとかだっことかグダグダ言うてましたが、
いつもは行かない上の方のロングコース
にぐんぐん進みました。

上の方は広葉樹林です。
木洩れ陽がとても明るくてきもちいいです。
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下の方では見かけなかったきのこの群生。
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※むやみにとって食べてはいけません※



途中道が細くなったり急斜面なところもありつつも、
「薬師樫」という樫の木や、「狐の踊り石」という巨岩など見所があり楽しめました。

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とーちゃんは子を背たろうてがんばりました☆

そんな休日の過ごし方もいいですね。
はだしっ子が山へご案内します♪


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# by suppin-tabi | 2015-10-07 03:51 | はだしっ子

「はだしっ子」と私。

いろいろな想いやらこれからのことを整理整頓するために、作文を書いています。
今日は「はだしっ子と私」

1、託児所訪問と先生のことば

10年以上前の話になりますが、高校に勤めていた時に、「保育」の授業と称して、何人かの生徒たちを連れて近くの託児所に定期的に訪問に行っていました。小さい子どもたちとの関わりの中で何か大切なこと感じ取ってもらえたらいいな、という想いから始めた授業でした。

訪問先は生野の「姫宮神社」の対岸の川沿いにあった教会の中の小さな託児所。、0~3歳児ぐらいのお子さん10人ほどが、「おばちゃん」と呼ばれる先生のもとで、いつものびのびと遊んでいました。その託児所では、毎日子どもたちを連れて散歩に行くということでしたので、私たちも訪問の際には同行させていただきました。川にかかっている大きな橋を渡り、神社への坂道を登り、その裏にある中学校へと下り、駅前通を通って帰ってくるというロングコース。子どもの足で、立ち止まったり、行ったり来たり、時には誰が先頭を歩くかでけんかしたりにつきあいながら約1時間~1時間半かけて歩きました。大人が普通に歩いてもかなりこたえる距離です。同行した生徒たちもへとへとになっていました。それを毎日歩くというのですから驚きです。
「大人ができないと思ってるだけ」「つきあおうとしないだけ」で、子どもたちにはたくさんの可能性があると先生はおっしゃっていました。また、「この時期が一番可愛い時。私らは一緒におれて幸せやけど。こんな瞬間の姿や表情を親御さんに見せられへんのはほんまにもったいない」ともおっしゃっていました。そんな先生の言葉が印象的で、もし自分が家庭を持って子宝に恵まれたとしたら、毎日子を散歩に連れ出して顔を眺めて暮らそうと思ったのでした。


2、わが子とのお散歩の日々

そして十数年が過ぎ、遅ればせながらも子宝に恵まれ、その宝も2歳となった頃。日課となっていたお散歩の中で、当時の先生の言葉や子どもたちのことをよく思い出しました。また、よちよち歩きだった自分の子が、実際に長い距離を歩くようになったり、坂道や階段を登って行こうとするのを目の前で見ていると、日々が驚きと感動の連続でした。気分によっては「おんぶ」「だっこ」な甘えも茶飯事でしたが、そういうことも含めて、子をまるごと受け入れられた時に、育児への大きな喜びを感じました。

3、週一回の森のようちえん親子クラス

ただ、毎日同じことを繰り返すことや、一対一で向き合うことに疲れてしまうこともありました。(今もそうなんですが〜)そんな時、人との交わりや子に対する共通理解の場が必要だと感じます。

そんな中で出会ったのが「森のようちえん」の「親子クラス」です。
「森のようちえん」というのは、デンマークのあるお母さんが、毎日森へ子どもたちを遊びに連れて行ったことから始まりました。子どもたちを一日中外で遊ばせ、その姿を見守るという保育・幼児教育の形態をとります。北欧をはじめやドイツなどヨーロッパ圏にも広がりをみせているそうです。私はクーヨン(育児雑誌)でその存在を知りましたが、日本にも信州に30年前からその草分け的存在のようちえんがあり、ここ数年間に「森のようちえんネットワーク」が立ち上がり、全国各地の「森のようちえん」が登録しフォーラムや講習会を開いていることを知りました。そして、隣町の多可町にも、兵庫県ではじめてできた「森のようちえん」が存在するということを知りました。

そんなこんなで私たち親子は、子が2歳になる年からそこに通い始めることになり、今年でかれこれ3年目となります。親子でおにぎりを持って、リュックをしょって、夏は川遊び、秋は紅葉の山の中をお散歩。冬はたき火を囲んでまったり。自分が日々大切と思っていることを話したり、そこで親子ともにお友達ができたことは、本当にありがたいこととだと思っています。

4、そして立ち上がった「はだしっ子」

ただ、隣町といっても多可町は、峠を越えていかなければなりません。学び多き場所と信じるからこそ往復1時間半の道のりを車でなんとか頑張って通いつづけてこれたのですが、車での移動が子にとってどうなのかとか、もっと近くでこういう取り組みはないものかと日々思っていました。

「ないなら、立ち上げるしかない!」

親子クラスに通い始めた秋のこと。森のようちえんネットワークが主催する「森のようちえん指導者講習会」が県内で開かれていたので、参加してきました。子を夫にがっつり預けたのはこれがはじめての体験でもありましたが、その2日間の講習会では、取り組みを実現していくための様々なヒントを得ることができ、「もうやるしかないな。」という気になって帰って来ました。

ちなみに日本型の「森のようちえん」には今いろいろな形態が存在し模索を続けているそうです。
保育士・幼稚園教諭が中心となって運営している認可されたようちえんもありますが、多くが無認可のようちえんです。
保育士さんが主導となって運営しているとこともあり、
保護者が中心となって保育士さんとともに共同して保育しているところもあり。
お散歩会などの自主サークルも、広い意味では「森のようちえん」。

お散歩会や預けあいの中から発展したものが多いようですが、それぞれが熱い想いを持って運営されています。

…なるほど!初めから完璧を目指さなくても、とりあえずできることから動いてみたら、何かがついてくるに違いない。とりあえすお散歩会から始めてみよう。神河町は、自然がたくさんあって、歴史的にも有名な史跡がたくさんあり、地域資源の豊かな土地。それを活用させてもらえたら、相当素敵な取り組みになるのではないか。…妄想は膨らむ一方です。

ただ、どこを拠点に、どんな活動にしてくかはまだまだ漠然とした状態で、一緒に動いてくれる仲間もまだ見つかってない、という段階だったので、とりあえず話を聞いてくれそうな人にこのことを話し、文章にも書いてそれを読んでもらったりもしました。

そんな私の燃え盛った気持ちを受け止め、実現に向かわせてくれたのが、今「はだしっ子」を一緒にしてくれているYちゃん、そして、当時児童センターきらきら館の長をされていたN先生です。

Yちゃんには当時4歳になる女の子がいました。私にとっては心強い育児の先輩です。砂場で子らを遊ばせながら想いを交換したところ、「今しかないこの時期を」「子どもたちと外で遊びながら」「お友達をつくりながら」「楽しんで育児をしよう」そんな想いが見事に一致。はだしで遊ぶ子らの姿から「はだしっ子」という名前も決まりました。

5、外あそびの会「はだしっ子」

こうして立ち上がった「はだしっ子」。
記念すべき一回目の活動は、H25年11月。「播州犬寺 法楽寺」へのおさんぽ会でした。犬寺は、町内にある有名なお寺で、きらきら館の向い側の山にあります。車道になっている坂道を600m歩いてあがるか、正面の心臓破りの階段を上がるかの2手の方法が選べますが、きらきら館を起点に上がって降りて一周してくると約1時間のよい運動になります。

そのお寺を最初に案内してくれたのは、とりもなおさずYちゃんですが。4歳になるお子さんは3人娘の末っ子ちゃんで、犬寺へのお散歩コースは、上のお2人さんともよく歩いたおなじみのコースだそうです。一回目の活動を行う前に、試し歩きをしたところ、うちの子もなんとか踏破、途中娘っ子ちゃんにも手を引いてもらいながらほのぼのと歩けましたので、ここが絶対ええで、なことで、決定しました。

そして迎えた当日。日頃親しくしてもらっている友人に声をかけたところ、大人が6人とそのお子さん9人、私たちをあわせると総勢19人という思いがけない大人数となり思いがけず大盛況でした。みんなで歩くと、ちょっと長いかなあと思っていた距離も短く感じたし、お寺の藤棚のベンチでちょこっと読んでみた絵本も、下手なりに喜んでもらえました。みんなで食べるとおにぎりも美味しいです。また、こういう機会を求めている人は以外とたくさんいるんだということに気付き、弾みがつきました。

その後の一年半は月1回のペーす、今年に入ってからは月2〜3回のペースで、町内のお寺や自然の場所をおさんぽしたり、時にはバスにのり電車にのり町外に飛び出したりして、活動を続けています。

こうして立ち上がり、歩き始めた「はだしっ子」。
回を重ねるごとに、子どもたちの成長を共感しあえるが何よりの喜びです。

6、これからも「はだしっ子」

近頃は我が子も、一人で遊びをみつけて夢中になったり、お友達と遊ぶことを楽しんだり、幼いながらも自立へ向かっているんだな、と感じる場面が増えてきました。
親子で過ごす時間はもちろん大切ですが、それ以上に、手を離して思い切って背中を押してやることが必要になってきているのかもしれないなと思います。

そう思うと、我が子に関しては、「親子でする活動」は卒業しても大丈夫と思えてきました。

では、次に必要な場所は?

「ようちえん」、です!

「ようちえん」、なんですよね…。
それを語りだすとまた長くなりますので、またの機会にします。

ともあれ、我が子が卒業しても、親子活動としての「はだしっ子」は続けていきます。

「はだしっ子」の活動を通して、子どもが小さい時期に親子で過ごす事の大切さを伝えたい。自然という大きな懐の中で親子ともに心を解放してのびのびと過ごしてほしい。そんな想いは絶やさずに持ち続けたいと思います。また、安心して活動に参加していただけるように、運営の仕方や、保育に関しても、もっと見識を深めたいと思います。

想いがありすぎて長くなりましたが、そんな「はだしっ子」にぜひご参加ください♪

活動に関しては月1回おたよりを発行しています。
きらきら館、おひさまルームに置かせていただいているので、見つけたら手にとってください。

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はだしであそぶはだしっ子♪


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はだしっ子つうしん今月号です♪



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# by suppin-tabi | 2015-09-26 07:47 | はだしっ子